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執筆者の写真楢崎 雅也

ホームページ更新費用の相場と内訳を徹底解説します

ホームページ更新費用の相場と内訳を徹底解説します

ホームページを制作させていただくと、その後必ず必要になるのが定期的な更新です。しかし、そこで出てくる問題がこの2つ

  • 社内で更新してくれる担当者がいない。

  • 更新を外注したいけどいくらかかるか分からなくて更新せずにいる。

せっかく目的をもって作ったホームページも更新しないと全く意味がなく、楽しい家族旅行を目的に買った車に一切乗らずに飾っている状態と同じです。


ここでは、ホームページの更新費用の相場や内訳、さらには費用を抑えるためのポイントを詳しく解説していきます。


 

目次

  • ホームページ更新費用の基礎知識

  • ホームページ更新作業の種類と費用感

  • ホームページ更新依頼の流れと注意点


 


ホームページ更新費用の基礎知識


ホームページ更新費用は、基本的に更新作業の種類や頻度によって異なります。一般的には、テキストや画像の差し替えなどの軽微な作業が数千円から数万円、デザインや機能の大幅な改修が必要な場合は、数十万円に達することもあります。また、依頼する業者の規模や技術力によっても価格は大きく変動します。



ホームページ更新費用の相場は?最新トレンド


更新費用の相場と言っても修正、更新内容によって様々です。大規模なサイトや高度な機能が求められるサイトほど、更新費用も高額になります。いずれにしても自社のスタッフでは対応できない内容ほど費用は高くなります。

斬新なデザイン、時代に合わせたSEO対策の強化など、WEBコンサルタントに最新トレンドを取り入れた更新をしてもらえば、確かに費用はかさみますが、同時にサイトの集客効果も期待できます。



更新費用を抑えるためのポイント


費用を抑えるためには、定期的な更新作業の一部を自社で行うことが有効です。特にCMS(コンテンツ管理システム)を利用している場合、簡単なテキストや画像の変更は専門的なスキルがなくても行えます。また、必要最低限の更新作業に絞り込むことで、無駄な費用を削減できます。

ただCMSと一言で表現しても「これじゃ自社で更新できないですよ~」と思うものも多々あります。

当社で採用しているCMSのWixは直観的に操作ができて、パワーポイントを触るかのような手軽さでホームページを更新できます。

CMSを採用すれば更新費用を抑えられるのではなく、CMS選びがかなり重要なポイントになります。




ホームページ更新作業の種類と費用感


ホームページの更新作業は、大きく分けて自社で行う作業と外注する作業に分類されます。自社で行う場合は、更新にかかる直接的な費用は発生しませんが、従業員の時間やスキルが必要です。

また外注する場合、フリーランスに依頼するか、制作会社に依頼するかによって費用感が異なります。フリーランスは一般的にコストが安く、迅速な対応が期待できますが、制作会社は品質管理やサポート体制が整っていることでフリーランスよりは費用が高くなる事が多いです。


従業員さんがホームページを更新できれば一番なのですが、制作会社に依頼すれば10分で終わるものを2時間3時間かけて行っていては意味がありません。


その従業員さんだからこそできる更新は何なのか?高い生産性を維持できているか?などの視点をもつことが経営者は重要になります。



フリーランスと制作会社の比較


フリーランスに依頼する場合の費用は、数千円から数万円程度が相場ですが、特に大きな変更や複雑なシステムが必要な場合は、数十万円かかることもあります。一方、制作会社は品質保証や長期的なサポートが期待できるため、安定した運用が求められる企業に向いています。しかし、コストはやや高めで、月額契約や管理費用が発生する場合もあります。



CMSを活用した更新のコストと効果


CMSを活用することで、ホームページの更新作業が大幅に簡略化され、コストも削減できます。

例えば、WixなどのCMSを採用している場合、専門知識がなくても簡単にコンテンツの更新が可能です。これにより、更新のたびに外注する必要がなくなり、長期的なコスト削減が期待できます。

いまだに世界的に使われているCMSとしてWordPressが有名ですが、これまで数百のWordPressサイトを作らせていただきましたが、ほんの少しのテキスト修正や画像の切り替えも自分たちで行う事ができず、結果制作会社に更新の依頼をするしかない。というパターンを何件も見てきました。



ホームページ作成費用と更新費用の関係


ホームページ作成時にかかる初期費用と、その後の更新にかかるランニングコストは密接に関連しています。初期費用が安い場合でも、更新作業が手間になると長期的なコストがかさむことがあります。逆に、初期費用が高くても更新が簡単なシステムを導入すれば、ランニングコストを抑えることができます。



制作後の運用計画と更新費用


ホームページは制作後の運用が非常に重要です。更新頻度や内容に応じた運用計画を立て、それに基づいた更新費用を予算に組み込むことが大切です。特に、SEO対策や集客施策を行う場合、更新の頻度が高くなるため、月額契約や保守契約の導入も検討すべきです。



無料から50万円までのプラン比較


ホームページの更新費用は、内容や依頼先によって大きく異なります。 Wixをお使いの場合であれば、もし簡単なテキストや画像の差し替えで悩んだとしても、Wixのカスタマーサポートに連絡すれば無料で教えてもらえます。


ただ、基本的には誰かにデザイン変更やシステムの追加の依頼をする場合は費用がかかります。


当社で担当させていただいたホームページ更新費用で最も大きいボリュームだったものは複雑な機能追加などもあり50万円以上の予算が必要になりました。




ホームページ更新依頼の流れと注意点


外注先に更新を依頼する際の流れは、まず依頼内容を明確にし、見積もりを取ることから始まります。

複数の業者に相見積を取ることで、適正な価格を見極めることができます。また、契約内容には細心の注意を払い、納品後の修正費用や管理費も確認しておくことが大切です。



更新作業の範囲と明確な費用体系を理解する


ホームページの更新費用には、デザインの変更やコンテンツ追加だけでなく、SEO対策やバグ修正も含まれることが多いです。特に、集客や検索エンジンの順位に影響する要素は、費用対効果を考えながら慎重に進める必要があります。これらの費用体系を理解することで、無駄な出費を抑えることができます。




結論:ホームページの更新は可能な限り自社で行い、更新費用は月額コストで対応可能な範囲が明確な会社へ依頼する


外注さんに更新の見積もりを取ることが大切とお伝えしましたが、個人的にはその時間すら勿体無い!と感じています。

自社でホームページの更新ができないために以下のような工程を踏んでいる会社さんがいまだに多いことに驚かされます。


  1. 見積もり依頼

  2. 見積もりをもらう

  3. 社内で稟議を出す

  4. 稟議が通る

  5. 更新依頼を出す

  6. 修正報告をもらう

  7. 社内確認して正式公開の承諾

  8. 完了


会社経営で困ることの一つとして予算が見えないことがあります。

年間、サイトの更新を外注費でいくらかかるのか分からない。という状態は、経営者としてはかなり怖いです。


それが月額3万円で●時間以内の作業を承ります!

というように明確だと相談しやすいかと思います。


費用の考え方として気をつけたいことは

修正作業的なことをお願いするのか、目標に向かってどのような導線を作り進んでいくのかを考え、確認してもらうコンサルティングをしてもらうのかで金額は大きく変わります。

修正費用の場合は月額費用は1万〜5万

コンサルティングになると10万〜30万が相場です。


今回は、ホームページ更新費用の相場に焦点を当ててお話ししましたが、この記事を通じて、ホームページの更新費用に関する基礎知識やコスト削減の方法、最新のトレンドを理解し、より効果的なホームページ運用を目指しましょう。


修正・更新はもちろん、コンサルティングも承っておりますので、30分のzoom無料相談をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。



 

この記事を書いた株式会社ありのまデザイン 代表楢崎について。


株式会社ありのまデザイン代表の楢﨑

2015年、Wixに特化したWEBサイト制作会社 ありのまデザインを創業。

(現在は法人化し株式会社ありのまデザイン)

Wix制作パートナーとして最高ランクのレジェンドパートナー。

Wixでの制作実績は160サイト(2024年9月時点)

Wix制作仲間からも「これってWixで作ってるんですか?」と質問されるようなWixサイトを作っています。

誰もが知る大手企業様から個人の方まで幅広く対応しております。

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