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モノに溢れた時代だからこそ売れるモノ


「世界一貧しい大統領」として知られるムヒカ前大統領が来日されていますね。 ムヒカ前大統領の有名なスピーチ 「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」は聞いたことがある人も多いかと思います。

モノに溢れた時代の次にくるものって何なのかな?って考えながら自分に合うライフスタイルを追求してるんだけど、自分がしっくりくるのはやっぱり。

「一生モノと呼べる本物をいかにもつか」

だな~。

それを持っているだけで、楽しくなって、セルフイメージが上がって、大切にしたくなるもの。

今回購入したMade in JAPAN のサムライジーンズのコンセプトも同じ。日本の職人さんが一つ一つ丁寧に作り上げたジーンズを、使う側が大切に育てていくというコンセプト。

一切の糊抜きもしてないので、バキッバキの生デニムの状態から全て自分のラインをつくっていく。

一般的なデザイナージーンズっていうのかな?買ったときからかっこいいやつ。それもいいけど、一生大切にできるものの方が長持ちして、最初は高くても結果的に安くなるんだよね。

自分のクライアントを見ても本物ばかりで、 ・日本の職人さんの技術が光る家具屋さん。

・海外で修行して日本で磨きをかけたイタリアン料理店さん。

・世界で戦う日本代表選手をサポートする整体院。

・世界に誇る薪ストーブメーカー。などなど。

モノに溢れた時代だからこそ本物を提供することにこだわるクライアントのサポートをできていることに誇りと喜びを感じるね。

本物って無理に飾る必要がなくて、ありのままでいいだけにその表現に悩んだりもするんだけどね。 ホームページ制作をきっかけとしてクライアントと深く関われるこの仕事。

あらためて、やりがいのある尊い仕事だ。


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